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ESが400字に収まらないとき、何を残して何を削る?具体例で整理
執筆・編集:お祈り診断(AIを使用)
記事の作成と点検にAIを使用しています。実際の採用担当者の監修記事ではありません。
ESを400字にまとめたいのに、何を削っても説明が足りなくなる。そんなときは、語尾を少しずつ短くする前に、設問への答え、自分の行動、その理由、確認できた結果を選び直すと整理しやすくなります。
残す情報は設問によって変わります。「困難と乗り越え方」を聞かれているなら、困難の説明を削りすぎてはいけません。「あなたの役割」を求められているなら、担当を明示します。400字の型を先に埋めるより、聞かれていることに答える順序を決めましょう。
「400字以内」と「400字程度」を先に確認する
最初に、文字数の条件と応募先の入力欄を確認します。「以内」なら上限を超えないことが必要です。「程度」や最低文字数の指定がある場合も、企業が示した説明を優先してください。
手元のエディターと応募フォームでは、改行や空白などの扱いが異なる場合があります。貼り付け後の表示、改行の崩れ、末尾の欠落まで確認しましょう。この記事の例文の字数は、句読点とかぎ括弧を含み、引用記号と改行を除いて数えています。応募時の判定は実際のフォームで確認してください。
上限に近づけること自体が目的ではありません。ただし、短くした結果、行動の理由や自分の担当が消えていれば、必要な説明を戻す余地があります。
削る前に、元の事実を別の場所に置く
以下は書き方を説明するための架空の教材です。実在する学生のESや合格実績ではありません。修正前後で使う事実を、先に固定します。
- 複数の団体が出店する大学祭で、メンバーと飲食模擬店を運営し、自分は注文確認を担当した。
- 混雑時、口頭で伝えた品名や数量を受け渡し担当が確認し直していた。
- 品名と数量に印を付けた注文票を渡す方法を考えた。
- メンバーに相談し、了承を得て当日の運営に取り入れた。
- 終了後、受け渡し担当から「注文を確認しやすかった」と感想があった。
- 待ち時間や売上の変化は測っていない。
- 相手が必要とする情報をそろえて伝える大切さを学び、今後も意識したいと考えた。
このメモにない「待ち時間が半減した」「売上が上がった」は加えません。短くする作業でも、事実の範囲はそのままです。
修正前:444字
私が学生時代に力を入れたのは、大学祭での飲食模擬店の運営です。大学祭ではさまざまな団体が出店しており、私たちもメンバーと協力して出店しました。私は当日、注文を確認する担当をしていました。混雑してくると、受け渡しをする担当に注文の内容をもう一度伝え直す場面がありました。注文内容を口頭だけで伝えていたため、品名や数量をその都度確認し直していたのです。そこで私は、品名と数量が分かるように注文票に印を付け、その注文票を受け渡し担当に渡す方法を考えました。一緒に運営しているメンバーに相談したところ了承を得られたので、その日の運営で実際に取り入れました。終了後、受け渡し担当からは「注文を確認しやすかった」と言ってもらいました。待ち時間や売上については計測していないので、どれくらい改善したかを数字で説明することはできません。この経験を通して、相手が必要とする情報をあらかじめそろえたうえで伝えることの大切さを学びました。今後も、相手がどんな情報を必要としているのかを考えながら行動したいです。
整理した例:323字
大学祭の飲食模擬店で、注文の伝え方を工夫しました。私は当日、注文を確認する担当をしていました。混雑すると、口頭で伝えた品名や数量を受け渡し担当が確認し直すため、注文内容をもう一度伝え直す場面がありました。そこで私は、品名と数量が分かるように注文票に印を付け、その注文票を受け渡し担当に渡す方法を考えました。一緒に運営しているメンバーに相談したところ了承を得られたので、その日の運営で実際に取り入れました。終了後、受け渡し担当からは「注文を確認しやすかった」と言ってもらいました。この経験を通して、相手が必要とする情報をあらかじめそろえたうえで伝えることの大切さを学びました。今後も、相手がどんな情報を必要としているのかを考えながら行動したいです。
背景の一部と説明の重複を削り、担当、工夫のきっかけ、周囲への相談、確認できた結果を残して400字以内に収めました。学びと今後の意向も、修正前と元の事実にある範囲で残しています。設問が別の項目を求めている場合は、意向の文などと入れ替えて答えを補います。残り77字を埋めるためだけに、成果や意気込みを足す必要はありません。
何を削り、何を残したか
1. なくても状況が分かる背景を削る
「大学祭ではさまざまな団体が出店している」という説明は、この行動を理解するためには不要です。一方、「飲食模擬店」「注文確認担当」「混雑時」は、誰がどんな場面で動いたかを伝えるので残しました。
2. 同じ問題を二度説明しない
修正前は「もう一度伝え直す」と「その都度確認し直す」で同じ場面を重ねています。修正後は、誰が何を確認し直していたかを一文にまとめました。単に「問題があった」と置き換えると、状況の具体性まで失われます。
3. 本人の行動と周囲の関与は残す
注文票に印を付ける工夫と、メンバーの了承を得たことは残しました。「仕組みを改善した」だけにすると、具体的に何をしたのか、単独で決めたのかが分からなくなるためです。
4. 結果は、確かめた範囲で書く
この例で確かめられたのは、受け渡し担当の感想です。待ち時間の短縮を測ったわけではないので、「大幅に効率化した」とは書きません。短く言い換えると、事実より強い主張になります。一方で、修正前にあった「計測していないので、どれくらい改善したかを数字で説明することはできません」という一文も削りました。確かめていないことをわざわざ書くと、確かめる行動をしなかったと読まれるためです。確かめた感想で止め、測っていない成果は書かない。短い文章でも、この線を守ります。
それでも長いときは、エピソードを一つにする
接客、シフト調整、新人教育を同時に説明しているなら、設問に最も答えやすい一つを選んでください。複数の経験を求める設問では、その指定が優先です。
一つに絞った後で、「取り組むことを実施しました」を「取り組みました」にするなど、冗長な表現を整えます。助詞を抜いたり、一文を長くつなげたりすると、文字数は減っても意味を取りにくくなることがあります。
提出前に本人が答える質問
- 設問が求める項目を、どの文で答えていますか。
- 自分がした行動と、チーム全体がしたことを区別できていますか。
- なぜその行動を選んだのか、削りすぎていませんか。
- 結果を表す言葉は、記録や自分の観察で説明できますか。
- 読み返したとき、指示語の「それ」が何を指すか分かりますか。
- 応募先の入力欄に貼り付けても、条件を満たしていますか。
数字のない結果をどう残すかは、数字で示せる成果がないガクチカの書き方で整理できます。チームの説明が長くなる場合は、ガクチカで自分の役割を伝える方法も参考にしてください。まずは、設問への答えを一文ずつ確認するところから始めましょう。