本文へ移動

公開

ESが200字のときの書き方|ガクチカ・自己PRで何を残すか

執筆・編集:お祈り診断(AIを使用)

記事の作成と点検にAIを使用しています。実際の採用担当者の監修記事ではありません。

ESの設問が200字しかないときは、答え、場面と役割、行動、確かめられた結果、学びを、短い一文ずつにして順に置きます。背景や行動の細部は数語に縮めるか、面接で話すためのメモに回します。

字数を合わせるために、理由や学びの一文を丸ごと消さないことも大切です。どの要素を外すかは設問で決め、字数では決めない。字数で調整するのは、各要素に使う言葉の量です。

200字は「5つの要素に1文ずつ」で組み立てる

一文を40字前後とすると、200字はおよそ5文です。各要素に1文ずつ割り当てると、書く前に何が入るかを決められます。字数は目安です。

  • 答え(30字前後):活動名だけでなく、自分がしたことまで書きます。
  • 場面と役割(50字前後):どの立場で、何に困っていたか。行動の理由もここに入れます。
  • 行動(50字前後):中心の行動を一つ選び、了承や協力は短く添えます。
  • 確かめられた結果(30字前後):見たこと、言われたことの範囲で書きます。
  • 学び(30字前後):何の大切さかを、行動の言葉で書きます。

最初から書くときは、事実のメモから各要素に使うものを一つずつ選んで文にします。200字を超えたら要素の中の言葉を削り、余っても新しい成果は足さずに、理由や行動を具体的にします。400字などで書いた文章があるときも、上から削るより、この5つに分け直す方が抜けに気づきやすくなります。

字数の条件(「以内」か「程度」か)や改行の扱いは、応募先の指示やフォームで確認してください。この記事の例文の字数は、句読点とかぎ括弧を含み、引用記号と改行を除いて数えています。

架空の教材:個別指導塾で、間違いを記録する表を作った

以下は書き方を説明するための架空の教材です。実在する学生のESや合格実績ではありません。設問は「学生時代に力を入れたことを200字以内で」とし、使う事実を先に固定します。

  • 個別指導塾のアルバイトで、中学生に数学を教える講師をしていた。
  • 同じ生徒を、曜日ごとに別の講師が交代で教えていた。
  • 授業の記録には、扱った単元とページの欄しかなかった。
  • 前回の間違いが分からず、前の講師と同じ説明を繰り返して、生徒に「前にも聞いた」と言われたことがあった。
  • 生徒ごとに、間違えた問題と間違いの種類(符号の付け忘れなど)を書く表を作った。
  • 教室長の了承を得て、同じ生徒を教える講師にも記入を頼んだ。
  • 交代で教える講師の一人から「前回の間違いが分かるので、最初に解き直す問題を選びやすい」と言われた。
  • 生徒の点数の変化は確かめていない。
  • 教え方を決める前に、生徒のつまずきを記録で確かめる大切さを学んだ。今後も、相手の状況を確かめてから動きたいと考えている。

このメモにない「成績が上がった」は、どの例文にも加えません。

修正前(400字以内で書いた版):353字

私が学生時代に力を入れたのは、個別指導塾のアルバイトです。私は中学生に数学を教える講師で、同じ生徒を曜日ごとに別の講師が交代で教えていました。授業の記録には、扱った単元とページの欄しかありませんでした。そのため前回の間違いが分からず、前の講師と同じ説明を繰り返して、生徒に「前にも聞いた」と言われたこともありました。そこで私は、生徒ごとに、間違えた問題と、符号の付け忘れなどの間違いの種類を書く表を作りました。教室長の了承を得て、同じ生徒を教える講師にも記入を頼みました。その後、交代で教える講師から「前回の間違いが分かるので、最初に解き直す問題を選びやすい」と言われました。この経験から、教え方を決める前に、生徒のつまずきを記録で確かめる大切さを学びました。今後も、相手の状況を確かめてから動きたいです。

字数だけ合わせた例:159字

私が学生時代に力を入れたのは、個別指導塾のアルバイトです。そこで私は、生徒ごとに、間違えた問題と、符号の付け忘れなどの間違いの種類を書く表を作りました。教室長の了承を得て、同じ生徒を教える講師にも記入を頼みました。その後、交代で教える講師から「前回の間違いが分かるので、最初に解き直す問題を選びやすい」と言われました。

修正前から、講師の立場、記録の欄、同じ説明を繰り返した経緯、学び、今後の意向の5文を丸ごと消しました。200字以内に収まり、文としても読めます。しかし「そこで」が受ける内容が消え、なぜ間違いを記録しようとしたのかが分かりません。講師の言葉で終わるため、この経験から何を考えたのかも残っていません。

修正後:199字

個別指導塾の講師として、生徒ごとの間違いを記録する表を作りました。講師が交代で同じ生徒を教える中、記録は単元とページだけで、前の講師と同じ説明を繰り返したことがありました。そこで、間違えた問題と間違い方を書く欄を設け、教室長の了承を得て、交代する講師にも記入を頼みました。講師の一人から、最初に解き直す問題を選びやすいと言われました。教え方を決める前に、つまずきを記録で確かめる大切さを学びました。

5文は33字・53字・50字・31字・32字で、目安に近い配分のまま5つの要素がすべて残っています。

何を削り、何を残したか

1. 最初の一文で、何をしたかまで書いた

修正前の書き出しは活動名の紹介で、表を作ったことは5文目まで出てきません。修正後は最初の一文に、講師という役割と「表を作った」という答えを入れました。200字では、活動名だけに一文を使う余裕がないためです。

2. 理由は、場面の文に含めて残した

記録に単元とページの欄しかなかったことと、同じ説明を繰り返したことは、表を作った理由です。別々だった文を、講師が交代で教えていた場面と一つの文にまとめました。生徒の言葉は外しましたが、繰り返したという事実は残しています。

3. 細部は面接用のメモに回した

「中学生」「数学」「曜日ごとに」と、間違いの種類の例は削りました。なくても筋が通り、聞かれたときに補えるからです。教室長の了承と、交代する講師への依頼は、周りとどう進めたかを示すので残しました。

4. 結果と学びは、範囲を広げずに短くした

講師の発言は、かぎ括弧を外して要点にしました。かぎ括弧で引用するなら、言われた言葉は変えません。点数を測っていないことは200字に入れていませんが、その代わり「成績が上がった」のような確かめていない結果も書いていません。学びの文は「この経験から」と「生徒の」を削って残し、同じ向きの今後の意向は学びの一文にまとめました。

字数を合わせるために、学びや理由の一文を丸ごと消さない

一文を丸ごと消すのは、字数を減らす一番早い方法です。そのとき消したくなるのが、理由と学びの文です。出来事ではないので消しても話が進むように見え、学びは最後にあるため、後ろから削ると先になくなります。

理由が消えると、行動がなぜその形になったのかをたどれません。学びが消えると、経験から何を考えたのかが本文に残りません。代わりに削るのは、細部、内容の重なり、長い引用です。学びを短くするときも、「協調性」のような一語に置き換えず、何をする大切さかが分かる言葉を残します。

設問が取り組みの内容だけを求めていて、学びを外すと決めたなら、その字数を行動の説明に回して構いません。これは設問に合わせた判断で、字数合わせとは違います。その場合も、理由は残します。

自己PRを200字で書くときは、最初と最後の文を変える

自己PRでも5つの要素の考え方は同じです。最初の文には強みを行動が分かる言葉で書き、最後の文には学びの代わりに、強みを今後どう使いたいかを置きます。どちらも元の事実の範囲で書きます。

自己PRにした例:196字

私の強みは、相手のつまずきを確かめ、次に生かせる形で残せることです。個別指導塾の講師のアルバイトでは、授業の記録が単元とページだけで、前回の講師と同じ説明を繰り返したことがありました。そこで、間違えた問題と間違い方を書く表を作り、教室長の了承を得て、交代する講師にも記入を頼みました。講師の一人から、最初に解き直す問題を選びやすいと言われました。今後も、相手の状況を確かめてから動きたいです。

「表を作った」は行動の文に移し、場面、行動、結果の3文はガクチカと同じ事実を使っています。一つの経験が根拠なので、「どんな相手にも」のように範囲を広げる言葉は使っていません。

提出前に本人が答える質問

  • 最初の一文で、設問に答えていますか。
  • 5つの要素は、それぞれどの文にありますか。
  • 欠けた要素は、設問を読んで外したものですか。字数のために消したものですか。
  • 「そこで」が受ける内容は、本文に残っていますか。
  • 結果の言葉は、見たことや言われたことの範囲に収まっていますか。
  • 200字に入らなかった事実を、面接で話せるようにメモに残しましたか。
  • 応募先の入力欄に貼り付けて、字数の条件と表示を確かめましたか。

400字の設問で長くなった文章を整えるときは、ESが400字に収まらないときの削り方を参考にしてください。同じ経験をガクチカと自己PRに使う場合は、ガクチカと自己PRが同じエピソードになるときの書き分け方も確認できます。まずは手元の文章を5つの要素に分けるところから始めてみてください。

お祈り診断

書き方を学んだら、自分のESも確かめよう。

無料で診断してみる

1本目は修正版まで無料 / 2本目から1件980円